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お知らせNEWS

2026年02月11日

【大安吉日 人事のコラムVol.7】人事専任がいない中小企業必見!ChatGPTを活用して評価コメント作成を効率化する方法

本日も大安吉日!貴社の業務効率化と、社員の皆様の笑顔が増えることを願って、ヒューマンソリューションから人事のヒントをお届けします。


評価の時期が近づくと、経営者様や現場のリーダーから深い溜息が漏れることがあります。 「社員への評価コメント書きで、連日深夜まで残業している」 「何を書けばいいか思いつかず、結局全員に似たような無難なコメントになってしまう」

専任の人事部門がない中小企業では、社長や現場のリーダーが通常業務の合間を縫って何十人分もの評価シートを記入しなければならず、大変な負担になっています。しかし近年、この「評価コメント作成」の負担を劇的に軽くする救世主として、生成AI(ChatGPTなど)の活用が急速に広がっています。

 

評価コメント作成におけるアナログな失敗事例

AIを使わずにすべて人力でコメントをひねり出そうとすると、時間的コストがかかるだけでなく、評価の質自体が低下するリスクがあります。

よくある失敗が、過去のコメントの「使い回し」です。書く内容に困り果て、昨年とほぼ同じ内容を少し書き換えただけのコメントを渡してしまうケースです。これを受け取った社員は「自分のことをしっかり見てくれていない」「適当に評価されている」と感じ、モチベーションが大きく下がります。

また、評価者(上司)の文章作成スキルの差が、そのまま評価の不公平感に直結することも問題です。文章を書くのが苦手な上司の部下は、どれだけ頑張っても薄いコメントしかもらえず、逆に文章が得意な上司の部下は立派なフィードバックをもらえる。これでは社内の不満の温床になってしまいます。

 

AIを活用して業務を効率化し質を高めるステップ

AIは人間の仕事を奪うものではなく、人間が本来やるべき「社員と向き合う時間」を創出するための強力なツールです。具体的な活用方法を3つご紹介します。

 

1. 白紙から悩む時間をゼロにするためAIにたたき台を作らせる

文章作成で最も時間がかかるのは、白紙の状態から書き出しを考える時間です。ChatGPTに「営業目標達成率80%、遅刻なし、後輩指導が不足。この内容で次への期待を込めた前向きな評価コメントを200文字で書いて」と指示を出すだけで、たった数秒で論理的な「たたき台」が完成します。

2. AIの文章に具体的なエピソードや貴社らしい言葉をトッピングする

もちろん、AIが書いた文章をそのままコピー&ペーストしてはいけません。どこか機械的で冷たい印象を与えてしまうからです。AIが作ったベースの文章に、「あの時のあのクレーム対応、本当に助かったよ」といった具体的なエピソードや、社長ならではの温かい言葉を少し書き加えるだけで、短時間で非常に納得感のある血の通ったコメントに仕上がります。

3. 評価基準のブレや矛盾がないかAIに客観的チェックを依頼する

自分では公平に書いたつもりでも、人間である以上、無意識の甘辛や感情のブレが出てしまうことがあります。書いたコメントを複数人分AIに読み込ませ、「このコメントのトーンや評価基準に、不公平な部分や矛盾はないか?」と客観的なチェック役として活用することで、評価の公平性を担保することができます。

【本日のまとめ】人事の領域においてAIを活用する最大の目的は、「作業」の時間を極限まで減らし、そこで生み出した時間を社員との対話や面談という「人間らしいコミュニケーション」に充てることです。新しいITツールの導入や活用方法に不安がある場合は、業務効率化のノウハウを持つ専門家のサポートを受けながら、無理なく取り入れていくことをおすすめいたします。


【次回予告】2月21日(土)

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