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≪ソリューション事例≫ HR戦略図

2025.02.12

HRコンサルタントの脳内がどうなっているのか、普段からどんな戦略と戦術で導線を引き構成しているのか、先日ある社長との会話で質問がありましたので、この機会に可視化したいと思います。

 

 

≪サービスコンセプト≫

人事のことなら丸投げOK 

 

≪キャッチコピー≫

社長と部署の負担軽減します

 

≪概要≫

1. 顧客理解

2.経営計画達成に向けた組織戦略とHR戦略の立案

3.企業カルチャーにマッチしてるか(将来最適で自走運用できるか、KPI実現の可能性)

 

まず最初に重要なのが顧客理解です。ビジネスモデルはもちろんのこと、社長が考えていること、創業の経緯や事業承継の想い、経営で達成したい目標や会社が目指す姿を経営計画や決算書、就業規則や各種規定などから読み解いていきます。

 

次に人事系(HR)での課題や問題をヒアリングで把握、緊急性と重要性のマトリクスや全体の戦略から概要設計と詳細設計、いつまでに誰が何をするのか、なぜそれを取り組む必要性があるのか、メリット・デメリットも含めて言語化、可視化して関係者と共有していくことが大切です。

 

時に経営者と揉んだ内容を幹部社員に落とし込み、意見交換をしたり、ワークショップをしたり、場合によってはトップダウンで即実行したりと戦術や選択肢に合わせてプランを前に前に進めていきます。

 

HRは作ったり整えて終わることはなく、雇用してる社員さんがいる限り常に変化し何かしらの問題が発生します。採用や退職で人が入れ替わり、そして誰もが平等に年齢を重ねていくので時代とコンプライアンスに合わせて常に進化、ブラッシュアップし、血肉を通わせて強くしていくことが重要です。

 

弊社のリサーチでは社員数500名超で組織図に「人事部」という専任部署があるような印象です。大半が総務部の中の人事課であったり、人事的な役割を担っていたりです。名称も人事総務部、業務部や管理部といった組織にHR業務が紐づいているようなイメージです。

社内に人事のリソース(ノウハウやマンパワー)がない場合、人事系専任の方がいない又は一時的に不在の場合、外部の力を活用して組織をブーストしたい場合などお気軽に弊社まで問い合わせください。

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